↑この画像は息子が博物館で撮影したやつ
息子が飼っていたクワガタムシが死んでしまったので、標本を作る事になりました。
同じく昆虫が死んじゃった人の参考になれば幸いです。
※この記事は昆虫の画像が含まれます。苦手な方は他の記事へお願いします
標本を作る為には何が必要か?まずは道具を購入

身近なお店で商品は揃います。
・防虫剤→100均で108円
・食品乾燥剤→100均で108円
・虫ピン→手芸屋さんで200円
・標本ケース→アマゾンで842円
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B0091FG6H6/
・飾るためのジオラマ芝生(無くても大丈夫)→アマゾンで540円
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B01M19NPSI/
合計1798円
実はね。土に埋めるか標本にするか、家族内で結構モメました。
妻『ペットショップで生まれ育ってそもそも可哀想なんやし、最後は土に還してやり!』
僕『息子が命を飼育したという経験を忘れずに記憶してもらいたい』

step01死後硬直をお湯で戻す
体についた土や汚れを落とす意味もあります。
あんまり高温だと目が白くなってしまったりするので、僕は40度ぐらいのお湯にしました。
30分ぐらい漬け込んで柔らかくします。
step02柔らかくなった体を虫ピンで整える
こんな感じでハサミや足をピンと伸ばしてゆきます。
胴体にピンを打ち込むのが一般的らしいですが、なんか可哀想だったので、出来ませんでした。
ピンで囲む感じで作ってゆきました。
step03一ヶ月ぐらいかけて乾燥させる
虫かごに防虫剤と乾燥剤を入れて一ヶ月ぐらい乾かすとこんな感じに仕上がります。カッコいいですね。
ちなみに、防虫剤を入れておかないと虫に食われてしまいます。
step04標本箱に入れる
安価なケースだったので少しでもカッコよくしようと思い、ジオラマ用の芝生を敷くことにしました。
標本ケースのサイズにカット。
step05出来上がり
乾燥させたものの、艶も残っており、結構良い感じに仕上がったと思います。
アクリルケースを被せます
うん。上出来。
6歳児の息子と共に作業をしたんですが、命の教育になってれば良いなと思います。

あとがき:実は息子が昆虫を好きになるまで僕は昆虫触れない男子でした。
でもね、飼ってみると意外と可愛いもんなんですよ。 日々、息子のおかげで色んな事を知ったり、成長させてもらったりしとります。感謝。
記事代行やってます。
情熱ライティング丁寧君

具体的には中小検索エンジンから100本ぐらいリンク送ります。
人は僕の事をこう呼ぶ。ネオリンク乞食と。